昨年、スズメバチトラップを弁天坂やクワクワの森周辺の16か所に設置したところ、「ハチによる被害が少なかった」との声をいただきました。今年もその効果を期待して、スズメバチトラップの設置作業を行いました。
まずは昨年設置したトラップの場所を巡り、誘引液の詰め替え作業と新規設置を行いました。トラップの中を開けてみると、誘引液はすっかり蒸発し、コップの中にはスズメバチのミイラのような残骸がたくさん残っていました。その後、容器を洗浄し、35度のホワイトリカーと炭酸水ファンタグレープ、砂糖をブレンドした新しい誘引液を入れていきます。
設置場所は弁天坂とクワクワ森を合わせて16か所。今回は事前に誘引液を準備せず、現地でブレンドしながら作業を進めました。
ところが、甘い香りに誘われたのか、集まってきたのはスズメバチだけではありません。大量のヤブ蚊が押し寄せ、私達の周りを取り囲みます。気が付けば手はグローブをはめたように腫れ上がってしまいました。
どうやらこの誘引液、スズメバチだけでなくヤブ蚊たちにも大好評だったようです。先週設置した新しいトラップ4個中2個が小動物にカジラレで穴が開き、昨年設置したものも小動物にカジラレてあなが空いたものもあったことから、リスなども吸引する力があるようです。今年も人とハチが適度な距離を保ちながら、安心して里山を楽しめる環境づくりに努めていきたいと思います。

















