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さくらそば打ち【春を打つ】

 本日は、そば同好会の活動として「さくらそば打ち」をご紹介します。

 朝から集まった会員は8名。

 打ち場には、ほんのりと桜色を帯びたそばの生地と、ふわりと漂う春の香りが広がります。

 今回のさくらそばは、国産の桜の花と葉の塩漬けを乾燥させ、粉末にしたものを使用。

 それを水で丁寧に溶き、そば粉に練り込んでいきます。

 こねていくうちに、まるで道明寺饅頭を思わせるような、甘くやさしい香りが立ちのぼり、作業の手を止めてしまいそうになるほどでした。

 本日のそば粉は、会津産。

 しっかりとした風味の中に、桜の香りがほんのりと重なり、春ならではの味わいに仕上がります。

 伸ばして、たたんで、細く切りそろえる――

 いつもの工程の中にも、「春を打つ」という特別な気持ちが込められ、皆さん自然と笑顔に。

 打ち上がったさくらそばは、見た目にも美しく、淡い桜色が季節感を一層引き立てていました。

 なお、このさくらそば打ちは、3月22日にも予定しております。

 春の香りを楽しむひととき、ぜひご一緒にいかがでしょうか。

 桜の香りに包まれた、穏やかな一日となりました。