~雨の中に響いた太鼓の音、笑顔あふれる秋の一日~
11月9日(日)、天王森泉公園にて「天王森まつり」を開催いたしました。
今年で開園28周年を迎えた節目の年。朝から小雨が降りしきるあいにくの空模様にもかかわらず、153名もの多くの方々にご来場いただきました。足元の悪い中お越しいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
今回は雨天対応のため、泉館屋内にて太鼓演奏を実施しました。室内いっぱいに響き渡る迫力ある音色、そして親子で力強く打ち鳴らす姿に、会場は熱気に包まれました。外の雨音さえもかき消すような太鼓の響きに、皆さんがじっと耳を傾けている姿が印象的でした。
恒例の「天王森なべ」は、寒空の下であたたかい湯気を立てながら100円で提供され、大好評。
朝早くから雨に濡れる泉館の上には、釜戸のけむりと焼き芋の甘い香りが立ちのぼり、秋の香りがあたりを包みました。焼き芋も一本100円とあって、ほくほくとした湯気が人々の笑顔を誘いました。
また、地元の人気店「ぶどうの樹」さんによるパン販売、ボランティアによるおにぎりやジュースの販売も行い、多くの方々で賑わいました。
今年は初の試みとして、藍染めの販売を実施。深い藍の色合いが会場に落ち着いた彩りを添えました。さらに、昨年好評だった似顔絵も300円で行い、7家族が笑顔の似顔絵をお持ち帰りになりました。
そのほか、どんぐりグッズや木の顔の販売、子どもあそびコーナーではミニ射的や巨大なひっぱり独楽などが並び、雨にも負けず子どもたちの元気な声が響いていました。フランクフルトや味噌こんにゃくの販売もあり、あたたかい香りが秋空に広がりました。
泉館前では、地元野菜の販売も行われました。
白菜や大根、ホウレン草、水菜、キャベツ、カブ、泥ネギなど、新鮮な旬の野菜がずらりと並び、どれも手ごろな価格で大人気。買い物袋を手に笑顔で帰られる方々の姿があちこちで見られました。
毎年恒例の抽選会も大盛況。
1等には新米「ツキアカリ」5㎏、2等「コシヒカリ」3㎏、3等「ゆきんこ舞」1㎏、4等には泉区マスコットキャラクター「いっずん」サブレ、5等にはサツマイモ1㎏と、45本の豪華な景品が並びました。当選番号が読み上げられるたびに歓声が上がり、笑顔と拍手に包まれるひとときとなりました。
館の2階ギャラリーでは、天王森近辺で撮影された動植物の写真展を開催。
色づく木々や草花、小鳥や昆虫たちのいきいきとした姿が並び、自然豊かな天王森の魅力を改めて感じられる展示となりました。静かなギャラリーの中には、訪れた方々の穏やかな時間が流れていました。
28年という年月を重ねてきた天王森泉公園。
地域の皆さまの支えにより、今年もこうして「天王森まつり」を無事に開催することができました。
これからも、自然と人がふれあい、笑顔があふれる場所であり続けられるよう、スタッフ一同心をこめて取り組んでまいります。
どうぞこれからも、天王森泉館をよろしくお願いいたします。




































