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シラカシの剪定と心和むひととき

 7月23日(水)、朝から気温33度を超える猛暑となり、熱中症予防の危険警報が発令される中、水曜日のボランティア3名が集まり、先週に引き続きシラカシの剪定作業を行いました。今回は少人数での活動となりましたが、スタッフと小職も加わり、剪定した枝の運搬などを分担しながら協力して作業を進めました。

  事務所脇にあるシラカシは徒長枝が長く伸び、少々見た目が乱れていたため、今回の剪定でスッキリとした印象に整えることができました。作業は炎天下の中でしたが、木陰でのこまめな休憩や水分補給を心がけ、無理なく安全第一で進めました。

 休憩時間には、ボランティアの一人から家族旅行のお土産が振る舞われ、ほっと一息。さらに、もう一人のボランティアが手作りの竹風鈴を持参してくださり、玄関に飾ると、風が吹くたびに「コロン…」と涼やかな音色が館内に響き渡りました。

 暑さの厳しい一日でしたが、作業の合間に感じた涼風や仲間との語らい、お土産の優しい気遣いに癒され、心あたたまる活動となりました。

 次回の作業も引き続き無理のない範囲で行っていきます。ご参加・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。