
朝からしとしとと雨の降る、湿度の高い7月16日の朝。近隣住民の方から「公園の木が倒れて家に倒れかかっている」とのご連絡をいただき、急ぎ現地確認に向かいました。
現地では、大きなトゲのある木(カラスザンショウ)が倒れかかり、その勢いで隣の桜の木までもが傾いて住宅の屋根に届きそうな状態となっていました。非常に危険な状況であり、早急な対応が必要と判断。会長と今日作業で来園のボランティアさん1名に連絡を取り、小職を含む3名で応急対応を行うことになりました。
チェーンソーを使用して倒れかかった木を裁断し、伐採した木材は境界柵沿いの溝の中へ一時的に収納。桜の木の越境枝も一部伐採しとりあえず本日の作業は完了いたしました。
また、傾いた桜の木の越境枝の剪定および柵沿いの草刈り取り作業については、後日実施予定であることを、近隣の住民の方にもご説明させていただきました。
今後も、地域の安全と安心のため、迅速かつ丁寧な対応を心がけてまいります。ご協力いただいたボランティアさん、ありがとうございました。