
6月12日(水)の朝、梅雨曇りが明けて蒸し暑さの中、太陽が顔をのぞかせた天王森泉公園に、朝そば同好会のメンバー8名が集まりました。
この日は、6月15日(土)に開催予定の「そば打ち体験会」に向けて、実際に使用するそば粉を使った事前実演を行いました。
今回使用したそば粉は、北海道産の「牡丹そば」という希少な品種。“幻のそば”とも呼ばれるほど栽培量が少なく、香りと風味の豊かさが特長です。そば粉とつなぎの割合は、「二八そば(28そば)」。そば打ちの工程に加え、今回の体験会は特に「ゆで方」の重要性についても確認。
そばはゆで加減ひとつで味や食感が大きく変わるため、体験会当日も参加者の皆さまに分かりやすく「おいしいそばのゆで方」を実演しながらご案内する予定です。
次回、6月15日の本番では、ぜひ多くの方に「幻の牡丹そば」の魅力と、手打ちそばのおいしさを体験していただければと思います。
どうぞお楽しみに!