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霜に凍る紅三又の蕾

 今朝、2月5日の公園への田んぼ道は、今年初めての氷点下となり、霜で真っ白に染まっていました。登ってきた朝日がその霜を照らし、キラキラと輝く光景はまるで銀世界のようです。

 公園に着くと、玄関先にある紅三叉の蕾が霜に覆われ、朝日に照らされていました。その姿は、氷のベールをまとったかのようで、神秘的な美しさを放っていました。紅三叉の白い蕾と針のような霜のコントラストが際立ち、まるで自然が描いた一幅の絵画のようでした。

 このような冬の朝の風景は、寒さの中にも美しさがあり、心が洗われる思いがします。季節の移ろいと自然の美しさを感じるひとときでした。