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竹林の保全と持続可能な資源活用

 本日、竹林の一番上にある堆肥柵の老朽化に伴い、昨年間伐した竹を利用した竹割作業を行いました。自然の資源を無駄にせず、環境に優しい方法で補修を進めることで、竹林の健全な維持にもつながります。

 朝から冷たい風が吹きつける寒い一日でしたが、参加者の皆さんは熱心に作業に取り組んでいました。竹割は耐久性を考慮し、太めの竹を四つ割りに加工し、節や先端を整えて準備しました。一本一本丁寧に仕上げることで、より長持ちする支えとなるよう工夫しています。

 今回準備した竹は、来週 2月5日 に堆肥柵の支えとして交換する予定です。当日はさらに多くの方の協力が必要になりますので、ぜひご参加ください。

 寒さの中でも皆さんの協力のおかげで、無事に準備作業を終えることができました。自然と共存しながら竹林を守る活動を、これからも続けていきましょう。