淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢れる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼綴じればそこに
これは、荒井由美の「春よ来い」の冒頭歌です。
「いとし面影の沈丁花」は、「旅も人生も、同行者がお互いに思いやりを持って
仲良くやっていくことが大切」といった古いことわざだそうです。
歌詞
淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています