公園では毎年、野鳥(シジュウカラ、ヤマガラ)のために20〜30個くらいの巣箱を、くわくわ森、見晴らしの丘、野の花苑にかけています。
繁殖期の4,5月ごろから7月ごろまで利用され、あとはねぐらとして使われますが、冬の混群(種類の違う鳥シジュウカラ、メジロ、エナガ、ヤマガラ、コゲラが群れになって移動する)の時につがい相手を見つけたり、巣箱を探したりするのではと思い、今の時期に修理や掃除をしています。
今年は森のコナラ、クヌギがたくさん伐採されたため、野鳥たちも落ち着かず、産座のあった巣箱は3個だけであと数個はクリハラリスに乗っ取られていました。