![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=489x1024:format=jpg/path/sebe5bf82865121c5/image/i25dafce0cf1f3727/version/1621813531/image.jpg)
梅雨空のような天気でしたが、野鳥観察会を行いました。冬の観察会は、コロナと天気の都合で中止となり、今年初めてです。できるだけ距離を取りながら行いました。
冬に比べて夏鳥は木の葉に隠れ見つけにくいのですが、それでも桜の実をついばむ姿や、親子連れの混群(様々な種類が入り混じって活動する)を見たり遊水地で、声はすれども姿は見えないホオジロを探したりしました。 予報通り雨が激しくなってきたので、下飯田遊水地へは行かず、俣野遊水地から畑を通って戻りました。最後にキジのオスがテリトリーを歩き、母衣打ちホロウチ(キジのオスが翼を激しく羽ばたかせながら、ケーンケーンと大きな声でなく行動。繁殖期の縄張り宣言の意味がある)も見られました。見られた野鳥は25種類、外来種2種類でした。
また、今の時期しか見られないアカシジミ、そのほか昆虫や美味しい木の実を楽しみながら、観察会を終了しました。声が聞けたり、見られた野鳥の写真ですが当日のものではありません、ごめんなさい。