天王森泉公園は開演から23年たち、くわくわ森の木々も大きくなっています。横浜市南部公園緑地事務所では、昨年秋から公園担当者とゾーニングのアドバイザー、ボランティアと話し合いをしながら公園保全計画を立ち上げました。
1月から皆様に楽しんでいただきながら、危険のない公園にする為の作業が始まりました。
昨年の台風被害で、各地に起こった倒木。くわくわ森のように25メートルの大木の隣に民家があると、倒れた時に被害が大きくなります。
まずはその危険を排除するために、住宅地側の樹木の高さを低くしたり、高木の伐採を行なっています。
樹木に囲まれた森が風通しの良い、光の差し込む森に変わるまで、皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
1/11 北入口付近の樹木整備、通路ぎわにまとめられている。
細い園路をバックでトラックが入り、切り出した幹や枝を積み込んで行く。
1/20 きれいに片付けられた森中央付近、張り出していた枝が
落とされている。
1/20 南入口のヒノキ林の整備にかかっている。
25メートルくらいあるヒノキがどんどん伐採されて行く。
暗かった住宅の裏が開け、明るくなった。森脇に住んでいる方々は、一安心！と喜んでおられました。