晴天の真冬日、一般参加者19名、ボランティア8名で、天王森泉公園、公園前の田畑及び境川遊水地公園の野鳥を観察しました。
観察種 35種+外来種1種 カモ8種
下飯田遊水地でヨシガモ♂4、オナガガモ♂1、キンクロハジロ♀1などが見られました。
双眼鏡だけでなくフィールドスコープで、はっきりと鳥を見ることができ喜んでおられました。
カワラヒワ
ジョウビタキ♀
コガモ ♂1♀3
午後は巣箱調査をしました。
公園の裏庭、くわくわ森にシジュウカラ用の巣箱をかけてありますが、冬の間に使用状況の確認と、掃除をして次の繁殖に備えます。
最近はかけた巣箱の半分くらいが、クリハラリス(台湾リス)にかじられたり、乗っ取られたりしています。
今回13ケ所だけ調べましたが、子育てしたと思われるのは2ケ所で、リスに巣穴の入り口をかじられたのは5ケ所もありました。
リスに入り口をかじられています。
子育て後の巣に、アシナガバチの女王蜂が5匹越冬していました。
子育てした巣箱
ふわふわの産座ができています。
暖かそうな産座です。
水苔、シュロの繊維、ワンちゃんのカットした毛(ペットショップからもらい、巣箱のそばに置いていたら、使ってくれました。)