少し気が早いように感じますが、
エナガの巣作りが始まっています。
写真を見てわかるように、
父ちゃんが木の枝についた蜘蛛の巣を
引っ張っています。
次の写真は、右のほうで母ちゃんが
「ガンバレ!」と応援していますが
母ちゃんの尾羽は丸まり広がっています。 もう巣作りをしているのではと
考えられます。
下の写真
父ちゃん蜘蛛の巣を集めました。
これを運んで巣作りです。
最後の写真はくわくわ森で見つけた、壊れたエナガの巣です。
巣は、木の股のところに苔を蜘蛛の糸で絡めながら外側を作り、暖かい鳥の羽毛で内側をいっぱいにします。
メスは狭い巣の中で抱卵するので、尾羽が曲がります。
ピンポン球にシッポというエナガの姿が、尾羽が曲がっている様子を見ると、雛を育てているなと分かります。