今年の夏、8月14日に天王森の竹林に初登場してくれた泉区のマスコットキャラクター「いっずん」。
あのときは竹林の中に現れて、みんなに元気を届けてくれましたが、今回はなんと――天王森の田んぼに“カカシ”となって帰ってきてくれました。
丸いお顔に優しい表情、そして明るい笑顔。田んぼの中で見守るその姿は、見る人の心をほっと和ませてくれます。金色に実った稲穂を背景に立ついっずんは、まるで絵本の中から飛び出してきたワンシーンのよう。
今月の田んぼは収穫の時期を迎え、来月10月4日には「稲刈り体験」が予定されています。野鳥が大切なお米を食べないように、いっずんがしっかりと見張ってくれる頼もしい存在です。
いつものカカシとはひと味違う、楽しくてかわいらしい田んぼの番人。秋の天王森を訪れる皆さんに、また新しい季節の楽しみを届けてくれそうです。
