自然

自然 · 2023/05/06
 風速11〜13m最大20mの風の中、予定人員の半数で「野鳥観察は難しいと」あらかじめお話ししてから動き始めました。 ところが館の上空にチョウゲンボウが飛び、良い出だしでした。  リーダーが見聞きした野鳥の詳しい説明をし、植物や昆虫の話も加えて、内容の濃い観察会になりました。 野鳥は20種類、強風にもめげず餌を探している鳥たちにエールを送ります。

自然 · 2023/03/23
天王森泉館の裏庭には大きな山桜が純白の花びらを満開にしています。 今日は朝から雨が降り朝霧の中、雨でその純白の花びらがゆらゆらと落ちてとても鮮やかな光景でした。 山桜の近くには大きなアカシデがあり、赤い新芽から水滴が新芽と共に落ちて床を赤く染めています。純白の山桜の中に赤茶色のアカシデが映えて野趣を演出していました。...

自然 · 2023/03/17
ボランティアさんからの送られた天王森裏庭の写真をご紹介します。題名は「こぶし映える大池」です。 泉館裏庭にある大池に純白のこぶしの花が映り圧巻です。 また、よく晴れた早朝は二羽のウグイスが鳴き競い、その鳴き声がワサビ田からのせせらぎの音と相まって清々しいと別のボランティアさんからビデオが送られてきました。...

自然 · 2023/03/16
朝8時に見晴らしの丘に着くと、コブシが満開で咲き誇っていました。久しぶりに見晴らしの丘を一周し、トサミズキの咲く中を弁天坂を下ってきたら、野の花苑のコブシも今を盛りと満開です。 コブシは大池の傍にも咲いていて、ボランティアさんから、「コブシの映える大池」と「筍を待つ竹林床」の写真がメールで来ていました。...

自然 · 2023/03/08
木瓜(ボケ)の真紅の花が、泉館の裏庭で五枚の花びらを丸く壺の様にして咲き始めました。 大池の土手には、朝日を浴びたヒメリュウキンカがその黄色い花びらに露を光らせていました。 泉館正門では、1月頃からつぼみをつけていたベニミツマタがやっと赤く色づき始めました。...

自然 · 2023/02/16
天王森泉館前庭のハクバイが咲き始めました。 まだまだ全体につぼみだらけですが、一二か所から蔀がはじけ、純白の花びらから、かぐわしい香りが漂ってきます。 このハクバイには、タイワンリスの巣があり、昨年の9月にアオダイショウが登って親リスと一緒に地面に落下して戦った場所です。 ハクバイの木にその時の写真が掛けてあります。...

自然 · 2023/01/18
当園の生息環境保全担当のがんさんに呼ばれ、弁財天山の雑木林の入口で、越冬するキタキチョウを始めて紹介されました。 寒さにも耐えて越冬できるのはとても凄いことです!...

自然 · 2023/01/05
明日1月6日は二十四節気の小寒です。暦の上で寒さが厳しくなる時期の前半で、この日から節分の前日までを「寒」と言い、この日を寒の入りとも言います。暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となり、この期間の季語が「蝋梅」です。...

自然 · 2022/12/26
 今年のシモバシラの氷の花は、25日に初めて出現。今日も出ています。 12月に入って雨が少ないので、水分不足の小さめですが、根本から20cmぐらいまで氷が付いていました。  朝の気温が1〜2度、晴天、無風の条件 が揃わないと見られません。 公園開園時間の9:00〜10:00までの短い時間ですが、近場で見られますのでお出かけください。

自然 · 2022/12/16
 毎年恒例の腐葉土の取り出しです。野の花グループの皆さんで堆肥箱にできた、腐葉土を取り出し花壇の肥料とします。  森の落ち葉を1年間寝かしておくと、この中にカブトムシが卵を産み、12月の今頃には丸々と太った10cmくらいの幼虫がたくさん出てきます。幼虫を傷つけないように、小さなシャベルと手で土をかき出しバケツから土嚢袋に移します。...

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