【野の花苑】は天王森泉公園の泉館の裏庭の名称です。
自然を身近に感じられるように、雑木林や道端で見かける野草を主に育てています。
昔からある草花を楽しんでください。 ここに載せている花は今見られる花です。記録日が古くても続けて咲いています。
花が少なくなりましたが、千両、万両など実をつけた植物が頑張っています。
木瓜 ボケ 12/24
名前の由来は、果実を瓜と見た漢名の木瓜に由来します。古来中国では女性が求愛のためにこの実を投げたそうです。花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」
新発見 博打の木 バクチノキ 12/1
せせらぎで見つけた2mの木は常緑の桜です。大きくなるらしいのですが、珍しいので大事にします。 樹皮がうろこ状に剥がれ落ちる様子が、博打で身ぐるみ剥がれたように見えるので名付けられたようです。
唐橘 カラタチバナ 12/26
冬に赤い実をつける万両、千両、とともにこのカラタチバナは百両と称され、ヤブコウジの十両、アリドオシの一両を加えて、おめでたい植物のお正月の縁起物として、江戸時代からもてはやされました。花言葉は「鋭敏な」「富」「財産」